養老軒のこだわり


自家製あんへのこだわり

養老軒には餡を使った商品がたくさんあります。

ですが、すべての商品に同じ餡を使っているわけではありません。

お菓子のおいしさをより引き立たせるには、それぞれにあった餡を用意する必要があります。

そのため、養老軒では自社工場にてお菓子の種類ごとに毎日小豆を炊いています。

「おいしくなったよ」小豆の声を聞きながら、店主自ら炊き上げます

餡炊き

小豆の良さを最大限に引き出すべく「いいあんばい」に炊きあげるには、小豆にかける圧力や火を止めるタイミングが重要。

この繊細なさじ加減は、小豆の産地や気候、その日の温度や湿度によって毎日異なります。

毎日最高の餡をお届けするため、四十年以上小豆を炊き続けてきた店主が、今でも自ら小豆を炊いております。

養老軒の餡の特長

小豆

養老軒の餡は北海道十勝産の小豆【雅】を使用しています。
十勝の日照時間が短いために小豆の色焼けがなく穏やかな色をしており、餡にするととても上品な色合いになるのです。

この【雅】を、仕込みから炊きあがりまで3日間、使用できるまで4日間をかけます。

その間、小豆が型くずれしないように丁寧に蜜漬けをし、まず蜜を煮詰めてから小豆を戻し入れて手間ひまかけて炊きあげます。

つぶ餡

つぶ餡

養老軒のつぶ餡は、ちゃんと粒が残っていて皮が柔らかいのが特長。

しかも噛んだときには滑らかにつぶれて皮が口に残ることなく、つぶ餡ならではの食感も楽しめます。

砂糖は純度の高いものを使うことで、しっかりとした甘みを感じさせつつも、後味はさらっとしてしつこくない、甘いモノが苦手な男性でも食べやすいのが人気の理由かもしれません。

こし餡

養老軒の餡

養老軒のこし餡は、とにかく小豆のアクを徹底的に取り除いているのが特長。

小豆のアクが残っていると、こし餡に赤みがかかり、ざらついた食感になってしまいます。

そこで煮上がった小豆を細かい網目でこし、何度も何度も水にさらして「アク」をとることで、きれいな薄紫で舌触りがなめらかな「こし餡」が誕生するのです。

巨峰の果汁入りのあんこ?!

巨峰大福の餡

商品にあわせて作られる養老軒のあん。

例えば7月から12月にかけて販売される「まるごと巨峰の大福」。

こちらの商品に使われる餡は、巨峰の果汁をあわせて作られています。

餡自体にも巨峰の果汁を混ぜることで、巨峰の甘酸っぱさと餡の甘さがぶつかることなく、きれいに調和した味が口の中に広がるようになりました。

このように養老軒では、ふるーつ大福だけではなく、季節折々のフルーツを活かしたおりじなる大福もご用意させて頂いておりますので、ぜひ色々な味わいをお楽しみください。